Meta広告 (Instagram広告、Facebook広告)を運用しているとしばしばエラーに遭遇します。納得できるものから納得できない理不尽なエラーまで、Meta広告のエラーはバリエーションに富んでいます。中にはアカウント停止のようなクリティカルなエラーも…これを受けて、

Meta広告のエラー事例のまとめ記事作ったら有益なのでは?
と考えて記事にすることにしました。
新たなエラーに遭遇したら随時ここに追加していきます。では早速参りましょう。
虚偽的または誤解を招くビジネス手法が含まれているようです
とあるクライアント様で、広告バナー内の文言を修正し再度入稿した際、以下のエラーが出現しました。


とのことで、修正を公開できない状態になってしまいました。禁止事項に該当するようなことは行っていないのですが、広告バナーの人物の顔が大きめに移っていることと、バナー内の文字数が多い点がもしかして引っかかっているのでは?と推測しました。



もしかして、バナーの人物を公人・著名人と勘違いされてる?(AIで生成したイケメンだけど…)
ということで、人物を他の画像に差し替え、ズームアウトして顔面がアップにならない状態にして再度入稿しました。
すると、今度はエラーが発生せず無事公開することができました。
原因ははっきりしませんが、どうやら人物画像の問題だったようです。
特別な広告カテゴリ選択後の公開不可エラー
海外向けに配信していた広告キャンペーンの審査で「特別な広告カテゴリ」を選ぶよう求められ、仕方なく案内に従って、該当するカテゴリを選択しました。
ちなみに、「特別な広告カテゴリ」はものによって詳細ターゲティングが一切不可となる仕様です。今回は詳細ターゲティングが一切不可になるカテゴリだったのでしぶしぶ応じてターゲティングを削除し、地域ターゲティングのみのほぼブロード配信状態で公開を試みました。
すると、以下のエラーメッセージが出て公開ができませんでした。
いや、制限されているターゲティングはすべて外した状態で公開を試みているのですが、なぜかエラーは消えず広告は公開されないまま。
仕方がなく、広告セットをイチから作り直すと何とか公開できました。



本当に謎です。学習データが…
このように、原因は不明ですがエラー箇所を修正しているはずなのに「エラーです!」と言ってくるケースがあります。こうなってしまうと広告セットやキャンペーンから作り直すしかなくなります。
さいごに
Meta広告は非常に優れたターゲティング精度を誇りますが理不尽なエラーが多いように感じます…



またエラーに遭遇しましたら随時記事を更新しますので、ご期待ください…
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