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Yahoo!広告の検索連動型ショッピング広告で、レビューと都道府県別送料が表示可能に

Yahoo!広告の検索連動型ショッピング広告で、商品の星評価・レビュー件数・都道府県別送料を表示できるようになりました。商品フィードの項目と、旧送料項目の連携終了予定日をまとめます。

本記事は2026年1月29日付のLINEヤフー公式発表にもとづく、2026年10月16日時点の情報です。仕様は変更されることがあるため、実際の運用前に公式ヘルプの最新情報をご確認ください。

この記事のポイント

  • 検索連動型ショッピング広告で、商品の星評価・レビュー件数・都道府県別の送料が表示できるようになりました。
  • 表示には、商品フィードにレビュー評価・レビュー数・商品配送情報の各項目を連携しておく必要があります。
  • 旧送料項目「deliveryInfo」の連携は、2026年10月28日に終了する予定と案内されています。
  • 新項目「shippingInfo」が未設定のままだと、終了日以降は送料が表示されなくなります。

何が変わったのか

LINEヤフーは、Yahoo!広告の検索広告(ショッピング)について、検索連動型ショッピング広告(SSA)で新たに3つの情報を表示できるようにしました。商品の平均レビュー評価(星マーク)、商品のレビュー件数、都道府県別の送料です。公式ページによると実施日は2026年1月28日で、掲載は1月29日です。

公式は、これらの項目はすでに商品情報掲載で表示されているものだと説明しています。そのうえで、商品検索結果での広告効果の向上が期待されるとしています。対象となる広告商品やアカウントの条件について、公式ページには記載がありません。

表示に必要な商品フィードの項目は3つです。レビュー評価は「reviewRate」、レビュー数は「reviewQuantity」、商品配送情報は「shippingInfo」と呼ばれます。

あわせて、送料まわりの古い項目にも動きがあります。「(旧)商品配送情報」(deliveryInfo)は、2026年10月28日(水)に連携を終了する予定です。公式は、日程が変更される場合があるとしています。この終了日は2026年7月23日の更新で変更され、10月14日に決定したと更新履歴に記されています。

そもそも検索連動型ショッピング広告とは

検索連動型ショッピング広告(SSA)は、ユーザーが検索した言葉に合わせて、商品の画像・価格などを並べて見せる広告です。文章だけの検索広告と違い、商品そのものが写真つきで表示されます。

この広告の中身は、広告管理画面で一つずつ作るのではなく、「商品フィード」から作られます。商品フィードとは、商品名・価格・画像・在庫・送料といった情報を、決められた形式でまとめたデータファイルです。ネットショップの商品データを広告媒体に渡すための、一覧表のようなものと考えると分かりやすいと思います。

今回の項目名(reviewRate、reviewQuantity、shippingInfo)は、その一覧表の列の名前にあたります。広告に何を表示するかは、この列にデータが入っているかどうかで決まります。そのため、今回の変更はキャンペーンの設定画面ではなく、商品データの側で対応するものだと考えられます。

広告運用の現場にどう影響するか

公式が明言しているのは、表示できる項目が増えること、表示には3つのフィード項目が必要なこと、旧項目の連携が終了予定であること、の3点です。以降は公式の記載にない部分で、推測を含みます。

まず、星評価とレビュー件数が広告に並ぶと、ユーザーが商品を比べやすくなる可能性があります。ただし、クリック率や成約率がどう変わるかについて、公式は具体的な数字を示していません。効果は自社の商品で確かめる必要があります。

次に、レビューは商品データに入っていなければ表示されません。ネットショップ側でレビューを集めていても、それがフィードに渡る形になっていないと、広告には出ないと考えられます。ショップのカートシステムやフィード作成ツールによって、対応方法は異なる可能性があります。

もっとも注意が必要なのは送料です。deliveryInfoとshippingInfoの両方を連携している場合は、shippingInfoが優先して表示されます。一方、shippingInfoが未設定でdeliveryInfoだけを使っている場合は、終了日以降、送料が表示されなくなります。送料が表示されなくなると、ユーザーが総額をつかみにくくなり、クリック前の比較に影響する可能性があります。公式が早めの切り替えを勧めているのも、この理由によると考えられます。

なお、運用を代理店に任せている場合は、フィードを誰が管理しているかによって対応の担当が分かれます。ショップ側かもしれませんし、代理店側かもしれません。担当を早めに確認しておくと、慌てずに済みます。

いま確認しておきたいこと

  1. 現在の商品フィードに、deliveryInfoの項目が入っているかを確認します。入っている場合は、2026年10月28日の終了予定日までに切り替えが必要になります。
  2. shippingInfoの項目がすでに連携されているかを確認します。deliveryInfoと両方入っていても、shippingInfoが優先されるので、表示の面では問題ありません。
  3. reviewRate(レビュー評価)とreviewQuantity(レビュー数)を、フィードに出力できるかを確認します。ショップのシステムやフィード作成ツールの提供元に、対応状況を尋ねるのが近道です。
  4. 公式ヘルプの「各種仕様書について」から商品フィードの仕様書をダウンロードし、各項目の入力形式を確認します。具体的な設定手順は今回の発表ページに載っていないため、仕様書が基準になります。
  5. 代理店に運用を任せている場合は、フィードの管理担当と、10月28日までの切り替え予定を確認します。

出典

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