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LINE広告、動的DA商品リストの更新履歴仕様を9月17日に変更

LINEヤフーが2026年9月17日に、動的ディスプレイ広告の商品リスト更新履歴について表示件数と保持期間の仕様を統一すると発表しました。運用型広告を利用する担当者向けに変更内容と確認事項をまとめます。

本記事は 2026年9月10日付のLINEヤフー公式発表にもとづく、2026年9月12日時点の情報です。仕様は変更されることがあるため、実際の運用前に公式ヘルプの最新情報をご確認ください。

この記事のポイント

  • LINEヤフー広告の動的ディスプレイ広告で、商品リストの更新履歴の表示・取得件数が最大30件、保持期間が最大100日間に統一されます。
  • 実施予定日は2026年9月17日で、設定変更や追加作業は不要とされています。
  • 一部のアカウントでは、これまで取得できていた更新履歴が取得できなくなる場合があります。
  • 影響の具体的な対象条件や線引きは、公式では明記されていません。

何が変わったのか

LINEヤフー広告の「ディスプレイ広告(運用型)」にある動的ディスプレイ広告機能で、商品リストの更新履歴に関する仕様が変更されます。公式発表によると、更新履歴について「表示・取得可能件数は最大30件」「保持期間は最大100日間」にそれぞれ統一されるとのことです。

実施予定日は2026年9月17日(木)で、「日程は変更になる場合があります」との注記があります。この変更に伴う設定変更や追加の作業は不要と明記されていますが、「これまで表示、取得可能だった更新履歴が取得できなくなる場合がある」ともされています。影響を受けるのは一部のアカウントに限られるとされていますが、どのアカウントが該当するのかという具体的な条件は公式では明記されていません。なお、この仕様は公開済みの全てのバージョンに適用される予定です。

そもそも動的ディスプレイ広告の商品リストとは

動的ディスプレイ広告とは、あらかじめ登録しておいた商品や記事の情報(商品リスト)をもとに、ユーザーが過去に見た商品や興味を持ちそうな商品を自動で選んで広告に表示する仕組みです。ECサイトを見た後に、その商品の広告が別のサイトでも表示される、というよく見かける体験を支えている仕組みだと考えるとイメージしやすいです。

この商品リストは、価格や在庫状況などの最新情報を反映するために定期的に更新されます。「更新履歴」は、その商品リストがいつ、どのように更新されたかを記録したログのことで、管理画面やAPI経由で確認できるようになっています。今回変更されるのは、このログを何件まで、何日分さかのぼって見られるかというルールです。

広告運用の現場にどう影響するか

今回の変更は、広告の配信ロジックやCR(クリエイティブ)の見え方そのものを変えるものではなく、更新履歴という管理用ログの閲覧・取得範囲に関するものです。そのため、日常の運用オペレーションに直接支障が出るケースはそれほど多くないと考えられます。

ただし、更新履歴を長期間さかのぼって確認する運用をしていたり、APIで取得した履歴データを外部システムに蓄積・分析していたりする場合は、影響を受ける可能性があります。特に、保持期間を超えた過去の更新履歴をもとにトラブルシューティングや検証を行っていた場合、変更後はその情報にアクセスできなくなることが考えられます。

また、「一部のアカウントで」影響が出るとされている一方で、その線引きの基準は公式に明記されていません。自社のアカウントが該当するかどうかは、実際に管理画面やAPIで履歴を確認してみるまで分からないというのが実情だと考えられます。

いま確認しておきたいこと

  • 商品リストの更新履歴を管理画面やAPIで確認する運用をしているかどうかを洗い出す
  • 更新履歴を30件より多く、または過去100日より前まで参照する必要がある業務フローがないか確認する
  • APIで取得した更新履歴を外部システム(BIツールや自社ログなど)に保存・連携している場合、そのシステム側の取得件数・取得期間の設定を見直す
  • 2026年9月17日以降、実際に管理画面やAPIから履歴を取得し、これまでと違いがないかを確認する
  • 実施日は変更になる可能性があるため、対応の直前に公式ページの最新情報を再確認する

出典

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