LINE広告の検索広告、クイックリンクアセットを自動作成・自動配信する機能が始動
LINEヤフーは検索広告で、入稿情報をもとにクイックリンクアセットをシステムが自動作成し広告グループに自動関連付けする機能を導入しました。2026年9月16日から自動配信が始まっており、運用画面から無効化も可能です。
本記事は2026年9月17日付のLINEヤフー公式発表にもとづく、2026年9月18日時点の情報です。仕様は変更されることがあるため、実際の運用前に公式ヘルプの最新情報をご確認ください。
この記事のポイント
- 検索広告で、入稿情報をもとにシステムがクイックリンクアセットを自動作成し、広告グループへ自動で関連付けます。
- 2026年9月2日に設定機能が追加され、9月16日から自動配信が始まっています。
- 審査承認後に自動で配信が始まり、作成済みアセットは配信設定の変更と削除のみ可能です。
- 「アカウント設定」画面でクイックリンクのチェックを外せば、自動作成・自動配信を無効化できます。
何が変わったのか
LINEヤフー広告の検索広告に、クイックリンクアセット(広告の下に追加のリンクをいくつか表示できる仕組み)を自動で作成し、広告グループに自動で関連付ける機能が導入されました。2026年7月8日に発表され、9月2日には無効化のための設定機能が追加、9月16日から実際の自動配信が始まっています(9月17日時点で更新済み)。
自動作成されたアセットは、審査に通ったあとで配信が始まる仕組みです。対象は「全アカウント」となっており、特別な申し込みをしなくても有効になります。作成後のアセットについては、配信設定の変更と削除のみが可能で、内容そのものの編集はできないと公式に書かれています。対象国・地域については、公式ページに明記されていません。
自動作成・自動配信を望まない場合は、「アカウント設定」画面で「クイックリンク」のチェックを外すことで無効化できます。
そもそもクイックリンクアセットとは
クイックリンクアセットとは、検索広告の本文の下に、サイト内の別ページへのリンクを追加で表示できる仕組みです。たとえば「料金ページ」「導入事例」「お問い合わせ」といった具体的なページへ直接誘導するリンクを、広告と一緒に表示できます。広告の情報量が増え、ユーザーが自分の探している情報のページへ直接たどり着きやすくなる、検索広告でよく使われる機能のひとつです。
広告運用の現場にどう影響するか
これまで手動で設定していた場合、クイックリンクアセットの作成・関連付けの手間が減る可能性があります。一方で、システムが自動で選んだリンク先や表示内容が、運用者の意図と異なるケースも起こりうると考えられます。特に、作成済みのアセットは内容の編集ができず削除しかできない仕様のため、狙った内容にしたい場合は一度削除して手動で作り直す、という対応が必要になる可能性があります。
また、9月16日から全アカウントで自動配信が始まっている以上、これまで意識していなかったアカウントでも、気づかないうちにクイックリンクアセットが追加されている場合があると考えられます。表示内容やリンク先を確認しないまま放置すると、意図しないページに誘導してしまう可能性もあるため、早めの確認をおすすめします。
いま確認しておきたいこと
- 「アカウント設定」画面を開き、クイックリンクが自動で有効になっているか確認する
- 自動作成を望まない場合は、「クイックリンク」のチェックを外して無効化する
- 既に自動作成されたアセットがあれば、表示内容とリンク先が意図通りかを確認する
- 内容を修正したいアセットがある場合は、編集ではなく削除のみ可能という仕様を踏まえて対応方針を決めておく
- 複数アカウントを運用している場合は、アカウントごとに設定がばらついていないか確認する
出典
- LINEヤフー「広告表示アセットの自動化について」(2026年9月17日 公開)
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